レンガのあゆみ
碑の背景
コメント
川崎重工兵庫工場の一角に蒸気機関車のレリーフと「レンガのあゆみ」と書かれた1m弱の高さのレンガ製の碑がある。 これは川崎重工の労組が使用していた建物が取り壊された際、建物の記憶を残すために作られたものである。

写  真

基本情報
 所  在  地 : 兵庫区和田山通
            川崎重工 兵庫工場
 マップコード : 12244747*42
 建  立  日 : −−−
 建  立  者 : −−−
 種      別 : その他の碑
 撮  影  日 : 2008年 9月 5日

碑  文   レンガのあゆみ
明治39年(1906年)5月に川崎造船所運河工場が建設され、その当時の事務所として、また戦後の労働組合の事務所として使用されてきた建物が昭和59年3月にとりこわされた。 私たちは先輩の苦労を感謝し、イギリスより輸入のレンガのあゆみをここに残す

  この地の歴史(摂津国武庫郡東尻池村)
1.ここ和田山は、そのころ兵庫港に接する松林の多い東尻池村の一字で、いまの松原通以西一帯は、和田の松原と呼ばれる絶景地で、藤原為家の有名な歌「秋風に吹くる峯の村雨にさしで宿かる和田の笠松」がある。
2.明治39年5月工場設置(鉄道部、鋳鋼部)、明治41年南海電鉄に電車納入、明治44年3月第1号機関車誕生。
3.大正13年には1000両の鉄道車輛を製造を達成し、大正5年より国産自動車、大正8年飛行機の製造に着手。
4.昭和3年5月18日川崎車輛株式会社として分離独立、昭和44年4月1日、川崎重工業株式会社兵庫工場となる。
5.昭和20年12月20日川崎車輛職員組合結成、12月21日労働組合結成、昭和23年3月両組合合併。
6.昭和47年10月5日川崎重工労働組合結成大会開催、10月22日川崎車輛労働組合臨時大会(解消)を開催、歩みは続く。


 戻る

inserted by FC2 system