開業90周年モニュメント
碑の背景
コメント
京阪電鉄は1908年10月から天満橋−五条間46.2kmを4工区に分けて建設を開始し、1910年3月には全線の線路敷設を終え、4月に同区間での営業を開始した。 この区間は軌道免許であったため、併用軌道や急カーブが多く有り所要時間は100分であった。(表定速度は27.7km) 1916年には京都市が持っていた五条−三条間1.5kmの特許を租借して延長した。 1963年には都心方向に淀屋橋まで延長され、1978年には軌道免許から鉄道免許となり、1980年には土居−寝屋川信号所間が高架複線化された。 これらにより、現在は天満橋−三条間を50分前後で走っており、表定速度は60km弱となっている。
なお、碑文にある中之島新線は2008年10月19日に開通した。

写  真

基本情報
 所  在  地 : 天満橋駅1番ホーム
 マップコード : 1377398*12
 建  立  日 : 2001年 1月
 建  立  者 : 京阪電気鉄道株式会社
 種      別 : 周年碑
 撮  影  日 : 2004年12月 

   −−− ここから、ここへ −−−
                  作 今井祝雄
                   37kgレール+3000系車両軸箱+ウイングばね
 開業90周年を記念するとともに、中之島新線の早期事業化を願ってここに製作したものです。
 レールで作った台座の六角柱は、6つの路線、すなわち中之島新線・京阪本線・交野線・宇治線・京津線・石山坂本線を表しています。 上部には歴史を刻んだ軸箱とウイングばねを据え付け、未来への進化を託して、光り輝く円筒をクロスさせています。 内部には、社員一人ひとりの”未来へのメッセージ”を収めました。
 ここ天満橋駅は、京阪電車が明治43年4月15日に、大阪天満橋〜京都五条間で営業運転を開始したときの起点でありました。 さらに昭和38年4月には淀屋橋まで地下線を延長し、大阪と京都の両都心を直結しました。
 中之島新線もまた、開業の地であるこの天満橋駅から分岐して、中之島西端・玉江橋に至る約3kmの路線で、大阪東西軸の要として都市部活性化に大いに寄与することを期待するものです。
         2001年1月  京阪電気鉄道株式会社


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