大阪市交通局100周年記念 |
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碑の背景 コメント |
大阪市が整備した築港埋立地を発展させるために、1903年9月、日本で最初に公営で路面電車を開業した。 これが大阪市交通局の始まりで、その区間は花園橋西詰−−築港桟橋間であった。 この後、大阪市は第二期として1908年から四ツ橋を中心として東西・南北に走る線を整備し、以降、第三期・第四期と路線を延長させた。 昭和に入ってからは1927年に市営バスを、1933年には市営地下鉄を開通させ、大阪市内の交通は全て市営で行うと言う考えを実行していった。 大阪市の路面電車は1969年3月末で全て廃止となった。 大阪市電の出発点となった花園橋西詰(現九条新道)には「大阪市電創業の地」と書かれた石碑が建立されている。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : 大阪市西区九条南1丁目 大阪市交通局 MapCode : 1282819*21 建 立 日 : −−− 建 立 者 : 大阪市交通広告協同組合 種 別 : 周年碑 撮 影 日 : 2004年12月 |
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碑 文 | 大阪市交通局は、明治36年9月12日我が国最初の市電が、花園橋西詰(西区九条新道)から築港桟橋(港区大阪港)までの約5Kmを、片道26分で走った事に始まります。 この絵は、当時の花園橋西詰停留所付近の風景を描いたもので、2階付市電は「魚つり電車」「夕涼み電車」とも呼ばれていました。 当時の停留所名 花園橋西詰−−−九条二番道路−−−境川町−−−市岡中学校前−−−磯路橋−−−夕凪橋−−−田中町−−−八幡屋堤防−−−三条通−−−築港桟橋 |
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