淀川連絡線跡遊歩道
  
碑の背景
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淀川連絡線は吹田駅、京橋駅、放出駅から淀川駅に至る貨物線の俗称で、正式には片町線の貨物支線であった。 1927年12月に淀川駅から放出駅と京橋駅に至る貨物線が開業した。 1929年3月には淀川駅〜放出駅間に巽信号所が設けられ、吹田駅から淀川駅への経路が出来た。 1932年にこの経路を利用する淀川車庫が出来た。 淀川駅の貨物取扱量が減少し1982年には貨物線としての機能は無くなったが、淀川電車区の入出線として残された。 1985年3月淀川電車区が移転したことにより、淀川連絡線は廃止となった。

写  真
基本情報


所 在 地 : 都島区東野田町5丁目
MapCode : 1 409 549*76
建 立 日 : 2005年
建 立 者 : 大阪市建設局
種   別  : その他碑
撮 影 日 : 2013年 6月11日


碑  文 本遊歩道は、昭和57年(1982年)に廃止された旧日本国有鉄道淀川連絡線の一部を自転車歩行者専用道として平成12年度より整備したものです。  平成17年 大阪市建設局

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