鉄道唱歌45番
  
碑の背景
コメント
「汽笛一声新橋を・・・」で知られる鉄道唱歌は大和田建樹の作詞で1900年5月に発行された。 この東海道編45番は旧山科駅と稲荷駅を歌ったものであるが、当時の東海道線は大津から逢坂山トンネルを抜けたのち、左に曲がり旧山科駅(地下鉄小野駅付近)から稲荷駅を通って京都に向かっていた。 
歌碑に刻まれた内容は45番の後半である稲荷駅部分であるが、前半の旧山科駅部分は次の様な歌詞となっている。 「大石良雄が山科の  その隠家はあともなし」

写  真
基本情報


所 在 地 : 伏見区深草稲荷御前町  稲荷駅
MapCode :
建 立 日 : 1971年正月
建 立 者 : 伏見稲荷大社
種   別  : 歌碑
撮 影 日 : 2005年 2月14日


碑  文         鉄道唱歌より
      赤き鳥居の神さびて
           立つは伏見の稲荷山

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