木曽川駅開業百周年記念之碑
  
碑の背景
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官設鉄道は東京方、大阪方より逐次、線路を延ばしていったが、1886年になると中部地方でも武豊港を建設資材の陸揚げ港として、先ずは西方への鉄路建設が始まり、1886年3月に武豊−熱田間の開通を見た。 この線は4月には清州、5月には一ノ宮、6月には木曽川と延長された。 翌年の1月には西側からの鉄路が岐阜まで開通し、1887年4月に木曽川橋梁が完成して武豊−長浜間が全通した。 1888年には浜松−大府間、1889年には静岡−浜松間が開通し、これにより琵琶湖の水運を挟んで関東と関西が結ばれた。 

写  真
基本情報


所 在 地 : 一宮市木曽川町
         木曽川駅ホーム
MapCode : 28349422*66
建 立 日 : 1986年 5月 1日
建 立 者 : 記念事業実行委員会
種   別  : 周年碑
撮 影 日 : 2005年 2月18日




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