沼津機関区
  
碑の背景
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沼津機関区は東海道本線が国府津から御殿場経由静岡まで延長される3年前の1886年に開設された。 東海道線が開通すると、上り列車に対する補機の基地として、丹那トンネルが開通し沼津まで電化されると、沼津以西への機関車の基地として蒸気機関車が配置をされた。 
沼津機関区は駅の北側にあり、この碑も機関区正門前に有ったが、北口再開発の為に1988年に南口の駅前に移設された。


写  真
基本情報


所 在 地 : 沼津市大手町1  沼津駅南口
MapCode : 50043796*25
建 立 日 : 1988年 4月 1日
建 立 者 : 沼津駅長
        運転区長
        保線区長
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 : 2008年 1月16日



碑  文     JR東海一周年記念 63.4.1
       沼津機関区略史
    沼津駅長、運転区長、保線区長

明治19年(1886)12月 1日 沼津機関庫開設
明治22年(1889) 2月 1日 東海道本線国府津静岡間開通。沼津駅開業
大正 3年(1914)10月 1日 一大蒸気機関車基地となる
昭和 5年(1930)12月 1日 丹那トンネル開通 蒸気機関車から電気機関車への接続基地となる
昭和24年(1949) 2月 1日 静岡電化完成 中間基地となる
昭和43年(1968) 7月 1日 御殿場線電化完成
昭和62年(1987) 4月 1日 東海旅客鉄道株式会社沼津機関区と改称

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