光明電鉄軌道跡
  
碑の背景
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天龍川沿いの北遠地域からの鉱石や木材を運搬することを目的として1922年に光明電鉄は設立された。 1926年中泉(磐田)から工事を開始し1930年には二俣町まで23kmを開通させた。 しかしながら、当初より資金難で1935年には電気代の滞納により動力源である電気の送電が停止され、運行が全休となった。 以降、電車が運行される事は無く、1939年に会社は解散となった。 天龍浜名湖鉄道の豊岡〜天龍二俣間は二俣線開業時に光明鉄道の用地を買収して使用されている。

写  真
基本情報


所 在 地 : 磐田市見付
      磐田市水源管理センター
MapCode : 26178781*41
建 立 日 : 1993年
建 立 者 : 磐田市立中泉公民館振興会
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 : 2009年 9月13日



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