大井川鐡道開通記念碑
碑の背景
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大井川鉄道は東海道の要害であった大井川の右岸を上流に遡る様に建設された鉄道である。 金谷から起工し1927年横岡、1928年居林、1929年家山、1930年塩郷と逐次延長し、1931年12月に千頭まで開業した。 千頭までの開業により、交通の便が悪かった奥大井の交通は一変し、大井川上流での電源開発が可能となった。 1949年には金谷−千頭間が電化された。

写  真

基本情報
 所  在  地 : 島田市金谷1701-1
            牧之原公園
 マップコード : 83826463*8
 建  立  日 : 1931年12月
 建  立  者 : 
 種      別 : 開通・開駅碑
 撮  影  日 : 2009年 5月16日


碑  文 大井川ハ天下ノ巨流ニシテ函嶺ノ険ト共人口ニ膾■ス而シテ其上流ハ國家ノ富源タレ
雖モ其道遠ク且險ニシテ文物ノ移入物資ノ搬出惟■ニ舟筏ニ依ルノミ産業文化ノ発展之ガ
為ノニ阻害セラル、コト尠カラス榛原郡金谷町ノ人伊藤仙太郎君夙ニ之ヲ憂ヘ同志者村松
多十塚本良一郎ノ諸君ト謀リ鐡道敷設ノ計ヲ樹テ伊勢ノ人熊澤一衛君ノ協力ヲ請ヒ吉田村
ノ人中村圓一郎君ヲ委員長トシテ大井川鉄道株式會社ヲ創立ス中村君ハ更ニ社長トナルニ
大正十五年六月工ヲ起シ爾来五年有半日夜畫策東奔西走終ニ昭和六年十一月金谷千頭間
鉄道四十粁ノ完成ヲ見ルニ至レリ
蓋シ此ノ開通ハ大井川沿岸川根地方一般開発ノ基源タルヘク今後地方ノ急激ナル発達期
シテ俟ツヘシ是レ関係町村ノ深ク歓喜スル所ナリ茲ニ其開通祝賀ノ佳辰ニ當リ町村人民相
謀リテ熱誠感謝ノ意ヲ表シ貞aニ刻シテ永世ニ傳フ
   昭和六年十二月    志太郡 東川根村 徳中村  笹間村  伊久身村
                  榛原郡 上河根村 中川根村 下川根村 三和村 金谷町


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