御殿場市市制施行50周年記念 |
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碑の背景 コメント |
御殿場線は1889年2月に東海道の一部として開通した。 1934年の丹那トンネル開通により、それまで東海道本線であった国府津−御殿場−沼津間は御殿場線となった。 鉄道唱歌の第1集東海道編が発表された1900年は当然、現在の御殿場線経由となっており、鉄道唱歌の12番で国府津駅、13番からは御殿場線が唄われているが、15番御殿場駅の後は一気に坂を下り16番で三島、17番で沼津となっている。 童謡の汽車ポッポは1938年に「兵隊さんの汽車」という題名で発表されたものである。 この碑に汽車ポッポの歌詞が刻まれたのは作詞者である富原薫が御殿場市で教員として働いていた際に御殿場駅頭で見た光景を歌詞にした事による。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : 御殿場市新橋1898 MapCode : 50772645*26 建 立 日 : 2005年 8月 建 立 者 : 御殿場市・御殿場線を育てる会 種 別 : 歌碑 撮 影 日 : 2010年10月26日 |
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碑 文 | 鉄道唱歌(汽笛一声〜) 作詞 大和田建樹 作曲 多 梅雅 15番 ここぞ御殿場夏ならば われも登山をこころみん 高さは一万数千尺 十三州もただひと目 汽車ポッポ 作詞 富原 薫 作曲 草川 信 1番 汽車 汽車 ポッポ ポッポ シュッポ シュッポ シュッポッポ ぼくらをのせて シュッポ シュッポ シュッポッポ スピード スピード 窓の外 畑も とぶ とぶ 家もとぶ 走れ 走れ 走れ 鉄橋だ 鉄橋だ たのしいな |
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