全線開通記念
碑の背景
コメント
1922年鉄道敷設法により「岐阜縣大垣ヨリ福井縣大野ヲ經テ石川縣金澤ニ至ル鐡道」として建設候補に挙がったのが樽見鉄道の端緒である。 この鉄道は1935年に建設が始まったが、太平洋戦争中は建設工事が中断され、戦後1952年に建設が再開された。 先ず1956年に谷汲口迄開通し、1958年には海神まで延長されたが、1981年には第1次地方交通線として廃止が承認された。 1981年に国鉄樽見線から第三セクターの樽見鉄道と名を変え、1989年8月に線名の地である樽見駅まで延長された。 鉄道敷設法に名が挙がってから67年の時間がたっていた。

写  真

基本情報
 所  在  地 : 本巣市根尾板所625
            樽見駅前
 マップコード : 477464786*01
 建  立  日 : −−−
 建  立  者 : −−−
 種      別 : 開通・開駅碑
 撮  影  日 : 2010年 5月20日


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