大桑駅開業十五周年碑 |
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碑の背景 コメント |
名古屋方から逐次、延伸された中央西線は1909年9月に野尻まで、同年12月には須原まで延伸された。 中央西線は木曽川・中山道沿いに敷設されており、大桑駅の前後にある野尻と須原は中山道の宿場であり、大桑には宿場が無かったことから、延伸時に大桑には駅が出来無かったものと考えられる。 大桑駅は中央西線がこの地区を通過するようになってから42年後の1951年9月1日に開設された。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : 木曽郡大桑村長野 大桑駅前 MapCode : 312069772*67 建 立 日 : 1966年 秋 建 立 者 : −−− 種 別 : 周年碑 撮 影 日 : 2013年10月 6日 |
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碑 文 | 皆が出来ぬという駅が 村を一つにと祈る執念と地元の二旬余の汗の結晶によって誕生 思えば運動のあれもこれも運命の一駒 関係者のご理解もその機運も そして草深い住民にとつてそれは明けの鐘であった 開駅十五周年に際し古人の句を想う 「協の存命不思議にて候へ」 一九六六年 秋 村長 小野壮蔵 |
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