西条駅開駅百周年記念
   
碑の背景
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篠ノ井線(篠ノ井〜塩尻)は中央線と信越線を結ぶ路線として1896年に着工された。 1900年11月に篠ノ井〜西条間が開業し、2年後には松本、塩尻へと線路を延伸させた。 この碑がある西条駅は最初に開業した区間の終点駅である。 この駅のある場所は筑北村西条(チクホクムラニシジョウ)で、駅名もニシジョウと読む。 山陽本線の東広島市には西条と書いてサイジョウと読ませる駅があるため、それぞれの駅を発着する乗車券には駅名の前に(篠)又は(陽)の文字をつけて区別をしている。 

写  真
基本情報


所 在 地 : 東筑摩郡筑北村西条
MapCode : 177 211 625*30
建 立 日 : 平成12年11月吉日
建 立 者 : 西条駅開駅百周年
          記念実行委員会
種   別  : 周年碑
撮 影 日 : 2023年 9月30日


碑  文 所在地  長野県東筑摩郡本城村大字西条四一三八番地
位  置  塩尻起点37.2キロメートル
標  高  658メートル
開  駅 明治33年11月 1日
(篠ノ井線開通)
明治33年11月 1日 篠ノ井〜西条間
明治35年 6月15日 西条〜松本間
明治35年10月12日 松本〜塩尻間

平成12年11月吉日 建立
   西条駅開駅百周年記念実行委員会

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