日本最高積雪地点
   
碑の背景
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飯山線の森宮野原駅は長野県の最北端にある。 この駅のホーム横に細長い標柱が建てられており、そこには「日本最高積雪地点」と書かれている。 第二次世界大戦の末期となる1945年2月12日にここで7.85m「の積雪を観測したことこら、積雪量に合わせた高さの標柱とした記念碑が建てられた。 当時、積雪量日本一と言われ、2階建ての家の屋根まで雪が積もり、電柱に張られた電線を跨ぐことが出来たそうです。 ちなみに積雪の世界記録は1927年2月14日に米原市の伊吹山測候所で観測された11.82mだそうです。

写  真
基本情報


所 在 地 : 下水内郡栄村北信森
MapCode : 579 864 290*46
建 立 日 : −−−
建 立 者 : 栄村
種   別  : 地点碑
撮 影 日 : 2023年10月 1日


碑  文 日本最高積雪地点   積雪7.85m   昭和20年2月12日記録
ここは 東経138度35分 北緯36度59分 標高288.696mで、全国屈指の豪雪地帯であり、昭和20年2月12日に7m85cmの積雪がこの地点で観測されました。  栄村

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