川岸駅開通記念
   
碑の背景
コメント
中央線は1906年6月岡谷−塩尻間27.2Kmが延長された。 この延長時には中間駅として辰野駅と小野駅が設けられた。 川岸に駅が設けられなかった事により、この地区では駅設置期成同盟会が設けられ、鉄道省や県に対して陳情を行い、地元で駅設置に必要な土地を無償提供するとともに負担金8万円を出すことで設置が決まった。 この碑の裏側には、資金を提供された方の氏名がびっしりと刻まれている。 
1983年に塩嶺トンネルが開通しみどり湖経由が本線となった事で、岡谷−辰野−塩尻間は支線となり、川岸駅に停車する列車のほとんどは飯田線の列車となった。

写  真
基本情報


所 在 地 : 岡谷市川岸東3丁目
MapCode : 75108511*26
建 立 日 : −−−
建 立 者 : 川岸驛設置期成同盟会
種   別  : 開通・開駅碑碑
撮 影 日 : 2009年 6月28日




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