安心と信頼への誓い
碑の背景
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金沢駅は1898年4月1日に官設鉄道が小松から金沢迄延長した事により設置された。 石川県の県庁所在地駅として北陸随一の乗降客数を誇っており、北陸本線と七尾線の全列車が停車する。 北陸新幹線の金沢駅も現在の駅に併設される併設される予定で工事が進められている。
写  真
基本情報


所 在 地 : 金沢市木ノ新保町
         金沢駅
MapCode : 41588002*66
建 立 日 : 2008年 4月 1日
建 立 者 : 金沢駅長
種   別  : 周年碑
撮 影 日 : 2009年 8月22日


碑  文    安心と信頼への誓い  [動輪の左側]
金沢駅開業110周年を記念し、鉄道の歴史への感謝と未来に向けた安心と信頼への誓いを込めて、動輪を展示いたします。
   平成20年4月1日  西日本旅客鉄道株式会社 金沢駅長

   C58形蒸気機関車 140号機 動輪  [動輪の右側]
 この動輪は、1939年(昭和14年)に製造され、戦後は七尾機関区配置で七尾線の旅客輸送で活躍した「C58形蒸気機関車140号機」のものです。 同機関車は「近代化中型万能機」として、全国の主な地方線に約400両が配置され、「C58の機影見ざるはなし」といわれる活躍でした。 後年には急行「ふるさと列車 おくのと号」として親しまれましたが1973年(昭和48年)9月30日に惜しまれながら、さよなら運転が行われました。
 1520mmの大きな動輪は、過去も未来もお客様の安心と信頼をお運びする鉄道運輸の象徴です。

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