上越新幹線殉職者慰霊碑
碑の背景
コメント
東海道新幹線の成功により、1970年新幹線網を全国に広げることを目的に全国新幹線鉄道整備法が公布された。 この法律では「主たる区間を列車が二百キロメートル毎時以上の高速で走行できる幹線鉄道」を新幹線と定義している。 東北新幹線と上越新幹線はこの定義に基づいて最初に建設された新幹線で1971年に着工した。 両者は同時開業を目指したが、上越新幹線は中山トンネルなどの難工事により、東北新幹線の大宮−盛岡間開業に遅れる事5か月の1982年11月開業となった。 この工事期間中に亡くなった方は92名であった。 特に大きな事故としては1979年3月20日に発生した保登野沢工区における火災であり、この火災によって16名の方が亡くなっている。 この為、保登野沢斜坑の入り口付近には火災事故の慰霊碑が建立されている。
写  真

 
基本情報
 所  在  地 : 南魚沼郡湯沢町湯沢
            城平霊園
 マップコード : 253 053 510*63
 建  立  日 : 1982年10月
 建     立 : 上越新幹線建設工事
                    関係者一同
 種      別 : 慰霊碑
 撮  影  日 : 2011年 7月10日

碑  文   上越新幹線工事は 上越の産業文化の振興をはかるため国の一大事業として昭和四十六年十一月に工を起し ここにその完成をみた
 私どもは その間にあって尊い生命を捧げられ 偉業達成の礎となられたかたがたのことを忘れることができない
 ここにそれらのかたがたの霊を慰めるため 大清水トンネル湯沢口を鎮魂の地と定め この碑を建立する
  御霊よ
ねがわくば 永遠に安らかに鎮まりたまわらんことを
  昭和五十七年十月
   上越新幹線
     建設工事関係者一同

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