小木城驛竣工記念碑
  
碑の背景
コメント
越後鉄道は柏崎から日本海沿いを走って新潟に至る鉄道として計画され、1912年〜1913年にかけて、柏崎−白山間が開通している。 1927年に国鉄に買収され越後線となり、1951年には新潟までの営業となった。 越後線は吉田駅を境に新潟寄りは列車本数も比較的多く、新潟近郊区間となっているのに対し、吉田駅から柏崎側は列車本数が9往復/日と少なく、午後には3時間以上も列車が来ない時間帯がある。 小木ノ城駅は1958年6月25日に開業したが、この駅に停車する列車は上下合わせて18本となっている。 この隣には出雲崎駅があるが、出雲崎の乗降人員は250名弱/日となっており、この駅の乗降人員はさらに少ないものと思われる。


写  真
基本情報


所 在 地 : 出雲崎町大字小木
MapCode : 695 039 445*50
建 立 日 : 1958年 5月
建 立 者 : −−−
種   別  : 開通・開駅碑
撮 影 日 : 2011年 7月10日



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