魚沼線駅跡 ぽっぽの里
  
碑の背景
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軌間762mmの軽便鉄道で開業した魚沼鉄道は国鉄に買収された後も軌間は762mmのままで魚沼線となったが、戦時中は休止され鉄路は外された。 戦後、再度線路が敷設された際に、軌間は1067mmとなり、始発は新来迎寺から来迎寺駅に、終着は小千谷から西小千谷駅と場所が移動した。 このぽっぽの里公園は終着であった西小千谷駅跡を公園に整備したもので、上の写真の場所から右の方に行った所にホームがあり、ホーム上に下の写真の様に駅名標・車輪・連結器が設置されている。 駅名標の裏には魚沼線史が書かれている。 軌間762mm当時の終着駅であった小千谷停車場跡にも碑がある。

写  真
基本情報


所 在 地 : 小千谷市城内3−2
MapCode : 140 815 313*68
建 立 日 : 1982年10月
建 立 者 : 小千谷市
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 : 2011年 7月10日



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