直江津機関区開設百周年記念
  
碑の背景
コメント
1886年8月、直江津から関山まで信越線が開通した。 直江津機関区はこの区間の開業と同時に開設された。 この機関区は信越線と北陸線が接続する交通の要衝として、蒸気機関車が活躍していた頃には20両以上収容できる大きな扇状機関庫を持っており、最盛期の1967年には9600、D50、D51、C57、C12の5形式41両の蒸気機関車が配属されていた。 これ等の機関車も信越線・北陸線の電化により1970年には0となった。

写  真
基本情報


所 在 地 : 上越市東町
        直江津運転所
MapCode : 126614269*03
建 立 日 : 1986年11月吉日
建 立 者 : 直江津機関区職員一同
種   別  : 周年碑
撮 影 日 : 2005年10月10日


碑  文   開設百年によせて
直江津機関区開設百周年にあたり先人の偉業を称え、今後の発展を祈念し記念碑を建立する
昭和六十一年十一月吉日  直江津機関区職員一同


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