複線五千粁 |
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碑の背景 コメント |
鉄道はその線区の列車需要により単線・複線・複々線・三複線などが設けられている。 最初に複線となった所は新橋(汐留)−品川間で1876年12月のことである。 現在、この区間は山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線・新幹線と5複線になっている。 また、ほとんどの複線区間は上下の線路が並べて敷設されているが、新疋田−敦賀間、越後中里−土樽間、土合−湯檜曽間等の様に上下の線を離れた位置に敷設している例もある。 奥羽本線の大曲−秋田間や高徳線の佐古−徳島間の様に見掛け上二組の線路が引かれているがそれぞれを単線で使用している単線並列区間もある。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : 柏崎市大字旧広田 越後広田駅上りホーム MapCode : 187379471*05 建 立 日 : 1972年5月26日 建 立 者 : 信濃川工事局 種 別 : 達成碑 撮 影 日 : 2009年 7月18日 |
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碑 文 | 複線化五千粁完成記念碑建立趣意 昭和47年5月26日 信越本線北条越後広田間3.3粁を複線開業し明治9年12月新橋・品川間複線開業以来その延長は5001.7粁となった ここに 幾多諸先輩の歩んだ苦難の道を想いその功績を讃え記念碑を建立する 昭和47年5月26日 信濃川工事局長 森 岩治 |
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