花立駅跡
  
碑の背景
コメント
米坂線は1926年9月に米沢−今泉間が、1931年8月には今泉−手ノ子間と坂町−越後下関間が開業し、以降、山形県側新潟県側の双方から線路を延ばし、1936年8月に小国−金丸間の開業により坂町−米沢間が全通した。 花立駅は坂町−越後大島間にあった駅であるが、この駅が開業したのは1958年7月のことであった。 この駅の前には荒川が流れており、駅跡と荒川の間には国道113号線と荒川沿岸土地改良区の建物があるだけで、付近に民家などは見当たらなかった。 この為か、利用客激減により1995年12月に玉川口駅(山形県の県境付近にあった)と共に廃止となった。

写  真
基本情報


所 在 地 : 村上市花立
        荒川沿岸土地改良区向い
MapCode : 250074392*50
建 立 日 : −−−
建 立 者 : −−−
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 : 2009年 7月18日



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