谷峨駅50周年記念
  
碑の背景
コメント
1889年2月官設鉄道の国府津−静岡間が開業した。 この時に選定されたルートは箱根をトンネルでぬけることが出来ず、国府津から御殿場を通り沼津に行く経路であった。 官設鉄道開通時には谷峨駅は出来ず、1907年3月に列車交換設備を持つ谷峨信号所としてスタートした。 信号所が出来た40年後の1947年7月より駅として客扱いを開始した。 碑文にある鉄道唱歌13番は谷峨駅前後の風景をうたっているが、この歌が出来た時には山北駅の次が小山駅で谷峨駅は無かった。

写  真
基本情報


所 在 地 : 山北町谷峨
         谷峨駅前
MapCode : 57694509*56
建 立 日 : −−−
建 立 者 : 清水地区振興協議会
        三保地域振興会
種   別  : 周年碑
撮 影 日 : 2009年 2月18日
 

碑  文 いでてはくぐるトンネルの  前後は山北・小山驛  今も忘れぬ鐡橋の  下ゆく水のおもしろさ
     (鉄道唱歌 13番)

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