新太田駅跡
  
碑の背景
コメント
1926年2月に東京横浜電鉄が丸子多摩川駅(現多摩川)−神奈川駅(反町−横浜間1950年廃止)間で開業した際に、新太田駅も開業した。 この駅は東白楽駅−反町駅間に設けられていたが、碑文にもある様に、戦災のために並木橋駅(渋谷−代官山間)と同時に、1945年6月に廃止された。 駅の跡は廃止後も残されていたが、東横線の地下化に伴い駅の遺構は無くなった。
  
写  真
基本情報


所 在 地 : 神奈川区反町3丁目付近
MapCode : 8825024*00
建 立 日 : −−−
建 立 者 : −−−
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 : 2009年10月23日
碑  文 東京急行電鉄東横線新太田駅は、1926年(大正15年)2月14日に開設され、1945年(昭和20年)5月29日の空襲で被災したため6月1日より営業を休止し、翌年1946年5月31日廃止となりました。
その後、新太田駅跡は、1949年(昭和24年)日本貿易博覧会が反町付近で開催されたときには、会期中(昭和24年3月15日〜6月15日)に「博覧会場前」駅として旧駅を利用して臨時駅が開設されたこともありました。
  

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