記念碑 |
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碑の背景 コメント |
東海大学前駅は1927年4月に小田急小田原線の開通と同時に大根(おおね)駅として開業した。 大根駅と云う名称となったのは碑文にある様に、駅所在地が大根村に属していたためである。 1963年になって大根駅から徒歩15分の所に東海大学湘南キャンパスが開設されたが、この頃の大根駅には各停しか止まらず、快速準急、急行、特急ロマンスカーが目の前を通過するのを見るだけの不便な駅であった。 1972年12月になって特急以外の列車がすべて止まるようになった。 1987年3月駅名を東海大学前と改称すると共に、橋上駅化された。 この碑は駅名の改称にあたり大根という地名が無くなることから小田急電鉄によって建立された。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : 秦野市南矢名1-1-1 東海大学前駅前 MapCode : 15422297*35 建 立 日 : 1987年 3月 9日 建 立 者 : 小田急電鉄株式会社 種 別 : その他の碑 撮 影 日 : 2009年 2月18日 |
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碑 文 | 明治二十二年(一八八九年)当時の南矢名、北矢名、落幡、下大槻、真田の五か村が合併し、「大根村」となる。 昭和二年小田原急行鉄道(現小田急電鉄)が開通し、村内に駅を設置するに際して、その名称を「大根駅」とした。 駅開設が実現をみたのは、大根村をはじめ地域の方々の多大なご協力の賜であり、このたび駅名を「東海大学前」に改称するにあたり、このことを永く後世に伝えるため、この碑を建立する。 昭和六十二年三月九日 小田急電鉄株式会社 |
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