豆相人車鉄道 城口駅跡
碑の背景
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豆相人車鉄道は1895年に吉浜−熱海間が、1896年には早川−吉浜間が開通し、1900年に早川口−早川間が開通して小田原電気鉄道と接続した。 これにより東京から熱海に行く人は公共交通機関が使用できるようになった。 城口駅は1896年の早川まで開通した時に設けらた。

写  真
基本情報


所 在 地 : 真鶴町真鶴
        真鶴駅前
MapCode : 717541337*48
建 立 日 : −−−
建 立 者 : −−−
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 : 2004年10月24日


碑  文 人間が客車を押すという珍しい鉄道”人車鉄道”が小田原熱海間25.6キロメートルを走ったのは明治29年(1896)のことです。 豆相人車鉄道と呼ばれていました。 現真鶴駅の駐輪場付近に城口駅があったと思われます。 駅前には真鶴屋・福浦屋・川堀屋の3軒の茶店もありました。

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