鉄道100年 東京地下駅完成記念
碑の背景
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東京駅丸の内側にある横須賀線の上にある地下街にC6215の動輪を貼り付けたモニュメントがある。 これは鉄道百年と時を同じくして完成した横須賀線と総武線を結ぶ地下駅が完成した事を記念して設けられたものである。 
  
写  真
基本情報


所 在 地 : 千代田区丸ノ内
        東京駅地下
        横須賀線ホームの上
MapCode : 647397*51
建 立 日 : 1972年 7月15日
建 立 者 : 日本国有鉄道
種   別  : 達成碑
撮 影 日 : 2005年 1月 7日


動輪右側
プレート
 ”みなさんの足”として親しまれてきた国鉄は、今年で創業100年を迎えました。蒸気機関車は、この歴史とともに歩んできました。第2次世界大戦で戦災を受けた東京駅が修復された昭和23年に、これと時を同じくして誕生したC62形蒸気機関車は、日本復興のエースとして活躍し、世界最高の時速129キロを記録するなど、技術の粋をあつめた”栄光の名機”とうたわれました。
 このC6215号機は、東海道、山陽、函館本線などをかけめぐり、昭和46年12月解体されるまで、約263万キロ(地球を65.7周)を走り続けました。 ”鉄道100年”に完成したこの東京地下駅に、同機の動輪をかざり、その歴史をたたえることとしました。
                 昭和47年7月15日
                 日本国有鉄道

動輪左側
プレート
この地下駅は、次代をめざし、鉄道100年の技術を集結して完成した。
                1972年7月15日
                日本国有鉄道


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