(追悼・顕彰プレート)
碑の背景
コメント
このプレートは新大久保駅でホームから転落した乗客を助けようと、敢然と線路に飛び降り、列車にはねられて亡くなった日本人カメラマンと韓国人の二人追悼するために設けられたものであり、碑文も日本語と韓国語で書かれている。 この事故で最初にホームから転落した乗客は、駅構内で購入した酒を飲んで酩酊したことで足元が覚束なくなったことが原因と判明し、JR東日本では通勤圏内の駅売店での酒類販売が一時、停止となった。 また、列車非常停止ボタンの整備が進んだ。

写  真
基本情報


所 在 地 : 新宿区百人町1丁目
MapCode : 699 672*34
建 立 日 : −−−
建 立 者 : JR東日本
種   別  : その他碑
撮 影 日 : 2011年 8月16日


碑  文  カメラマンの関根 史郎氏、韓国人留学生の李 秀賢氏は、2001年1月26日午後7時15分頃、新大久保駅において線路上に転落した男性を発見し、自らの身の危険を顧みず救助しようと敢然と線路に飛び降り、尊い命を落とされました。
 両氏の崇高な精神と勇敢な行為を永遠にたたえ、ここに記します。
     東日本旅客鉄道株式会社


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