京王電車この地を通る
碑の背景
コメント
現在、京王線の仙川〜調布間は甲州街道の南側を甲州街道とほぼ平行に走っている。 この路線になったのは1927年からでそれまでは仙川の先から甲州街道に出て金子駅(現在はつつじケ丘)は甲州街道上、次の柴崎と国領は甲州街道の北側に駅を置き、其の先で再度甲州街道を渡って布田・調布となっていた。 柴崎・国領間は調布第七中学校の所で野川を渡り、野川側の校舎の中央辺りから裏門の辺りへと線路が通っていたようである。 この碑は調布第七中学の野川側の校舎の裏にあり、裏門付近には「京王線軌道敷跡」と記した碑が建立されている。

写  真
基本情報


所 在 地 : 調布市八雲台2−16
         調布第七中学
MapCode : 2862105*81
建 立 日 : 1987年12月16日
建 立 者 : 十周年委員 横山譲二
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 : 2008年 2月16日


碑  文    七中建設四十九年前
  京王電車この地を通る
    大正二年四月十五日より
    昭和二年十ニ月十六日まで

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