関東の駅百選認定
上 総 鶴 舞 駅

碑の背景
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1994年、運輸省(現国土交通省)は日本で最初の鉄道が開通した10月14日を「鉄道の日」と定め、運輸省の主導により各種イベントが行われている。 このイベントの一環として運輸省関東運輸局では1997年から4年間で管内の特徴が有る駅を公募し、選考委員会により100駅を選定した。 初年度の1997年は東京・上野・原宿など26駅、1998年は府中・溜池山王・国立など25駅、1999年は御茶ノ水・御嶽・後楽園など25駅、2000年には新宿・駒込・神泉等24駅が選定された。 小湊鉄道の上総鶴舞駅は2年目の1998年に指定番号43番で指定された。 この駅の選定理由は「大正時代の開設当初の瓦葺屋根の駅舎で田園地帯にマッチした桜の名所になっている駅」とのことである。


写  真
基本情報


所 在 地 : 市原市池和田898番地2
          上総鶴舞駅
MapCode : 130455336*88
建 立 日 : 1999年 6月
建 立 者 : 小湊鉄道
種   別  : その他の碑
撮 影 日 : 2010年 3月23日


碑  文          記念碑 
 上総鶴舞駅は小湊鉄道第一期線開通に伴い、大正十四年三月七日設置されました。 
 このたび「鉄道の日」記念関東の駅百選の一つとして認定されましたので末永く愛され親しまれることを願ってこの碑を建立いたします。
    平成十一年六月吉日
       小湊鉄道株式会社
         取締役会長 石川信太

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