総武鉄道開通 船橋駅開業
碑の背景
コメント
総武鉄道は上総国・下総国と武蔵国を結ぶという事から名付けられたもので、1889年に設立され、1894年7月に市川−佐倉間を開通させた。 この後、1897年には銚子、1899年には両国まで延長された。 船橋駅は総武鉄道が最初に市川−佐倉間を開業させた時に設置された駅である。 船橋駅は1907年国有鉄道法により国鉄の駅となったが、1987年には国鉄の分割民営化により、現在はJR東日本の駅となっている。
この碑には鉄道開通・駅開業の文字が刻まれている。 この文字がある場合、通常は開通・開駅碑としているが、この碑は鉄道の開通・駅の営業開始から100年以上後になって建立されており、通常の開通・開駅碑に見られる駅の出来た喜びが伝わってこない。 この為、この碑は「その他の碑」に分類をした。


写  真
基本情報


所 在 地 : 船橋市本町7丁目
            船橋駅南口
MapCode : 6403708*31
建 立 日 : 2000年12月
建 立 者 : 湊町連合自治会
       船橋市漁業協同組合
種   別  : その他の碑
撮 影 日 : 2009年 7月15日



 戻る

inserted by FC2 system