この地に大宮操車場ありき |
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碑の背景 コメント |
現在の貨物列車はコンテナ-車による拠点間輸送が主体で、運行されているが、以前は各貨物駅からの貨車を最寄りの操車場に集めて同一方向の貨車により一本の貨物列車を組成し、次の操車場まで輸送するヤード輸送方式が主体であった。 大宮操車場は与野〜大宮間の東北貨物線上にあり、首都圏から東北や上信越方面に向かう貨物列車はここで、貨車を入れ替え、方向別の列車に仕立てられた。 この機能も1984年2月1日の国鉄ダイヤ改正により廃止され、跡地は国鉄債務返済のために売却された。 現在、さいたま新都心と呼ばれている地域は大宮操車場の跡地である。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : さいたま市中央区 さいたま新都心駅けやき広場 MapCode : 3481753*08 建 立 日 : 2007年 8月29日 建 立 者 : 大宮操車場 記念碑建立実行委員会 種 別 : 跡地碑 撮 影 日 : 2008年 8月28日 |
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