八高線事故慰霊碑
碑の背景
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1947年2月25日7時50分、C5793が牽引する八王子発高崎行きの6両編成の旅客列車が高麗川駅手前約1.5km付近の下り勾配を通過中、半径250mの曲線を曲がり切れずに後部4両が脱線し木造車体が大破、184名が亡くなり495名が負傷する大事故となった。 死者の数が180名を超える鉄道事故は昭和15年に安治川口駅構内で発生したガソリン動車の脱線炎上事故(死者189名負傷者69名)とこの事故だけであり、事故の規模からは安治川口の脱線炎上事故を上回る鉄道史上最悪の事故と言える。


写  真
基本情報


所 在 地 : 日高市中鹿山
       高麗川駅南1.5km地点
MapCode : 91206252*37
建 立 日 : 1979年 2月25日
建 立 者 : 八高線事故遺族
種   別  : 慰霊碑
撮 影 日 : 2008年 2月14日



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