草軽電気鉄道 草津温泉駅跡 |
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碑の背景 コメント |
草軽電気鉄道は1913年に軌間762mm、直流600Vの軽便電気鉄道として新軽井沢で起工、1915年新軽井沢−小瀬温泉間が開通した。 この後逐次、線路を伸延させ1926年に草津温泉迄55.5kmの全線開通をみた。 しかしながら、台風の被害による吾妻川橋梁の流出などの被害により1960年には新軽井沢−上州三原間が廃止となった。 さらに、1962年には残された上州三原−草津温泉間も廃止となり電気鉄道としての歴史を閉じた。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : 草津町本町 本町公園 MapCode : 341416714*63 建 立 日 : 1983年11月 建 立 者 : 草輕交通社友會 草津町有志 種 別 : 跡地碑 撮 影 日 : 2004年 8月 9日 |
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碑 文 | 草津温泉驛は、長野縣輕井澤驛と群馬縣草津町を結ぶ草輕電氣鐵道 55粁241米の群馬縣始發驛として 大正15年9月18日に開業し 發展途上にある草津温泉の表玄関として多数の 浴客や地域住民の乗降を主体とし 硫黄薪炭等地元生産物の發送と 各種建築資材食料など 生活必需品の到着した懐かしい驛でもあったが 交通事情の変革により 昭和37年1月31日同鐵道の廢線のため 37年間の営業を閉じた 昭和58年11月玄白 草輕交通社友會 草津町有志 建立 |
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