水郡鐡道開通記念碑
碑の背景
コメント
水郡線は水戸と郡山を結んでいるが、その建設は1897年の太田鉄道による水戸-久慈川間開業が始まりである。 1918年には上菅谷から郡山方に鉄道建設が始まり、1922年山方宿、1925年上小川、1927年常陸大子と徐々に線路を延ばし、1934年12月磐城棚倉−川東間が開通して水戸と郡山が結ばれた。 
この碑は常陸大子駅を下に見下ろす大子小学校の片隅に建立されている。 この碑の上に載っている石は八溝石と呼ばれる地元産の名石だそうで、これ位大きい八溝石はあまり見かけないとのことである。

写  真
基本情報


所 在 地 : 大子町大子564 
            大子小学校
MapCode : 222687262*18
建 立 日 : 1930年10月
建 立 者 : 水郡鐡道開通記念碑建設會
種   別  : 開通・開駅碑
撮 影 日 : 2009年 1月20日



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