401系交直流電車発祥の区
碑の背景
コメント
常磐線取手以遠は柿岡地磁気観測所(石岡市柿岡)での観測に影響が出ないよう直流での電化が出来ず、交流電化が実用化される1961年まで待たねばならなかった。 1961年に取手以遠が交流電化された際、交直流電車である401系が新設の勝田電車区に投入された。 この碑は勝田電車区が発足と同時に401系が配置されたことを記念している。


写  真
基本情報


所 在 地 : ひたちなか市西大島2
          勝田車両センター
MapCode : 47258319*73
建 立 日 : 1981年 6月 1日
建 立 者 : 勝田電車区
種   別  : 発祥碑
撮 影 日 : 2009年 1月20日


碑  文  当区は、昭和36年4月1日(西暦1961年)創立、電車44輌、区員105名、同年6月1日上野、水戸間の電化完成に伴い営業運転を開始、初めて電車列車による首都圏通勤輸送の基盤を確立、以来満20周年を迎えるにあたり記念碑を建立して、区員一同その業績を偲ぶものである。
  昭和56年6月1日

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