水戸線 岩瀬駅
開業百周年記念

碑の背景
コメント
1887年5月水戸−小山間の建設を目的とした水戸鉄道が設立され、8月には建設に着手した。 工事は1年強で完成し1888年11月より試運転が始められた。 営業開始は1889年1月16日で、水戸線開業と同時に岩瀬駅も営業を開始した。 水戸鉄道は開業当初より運転等、業務を日本鉄道に委託しており、社長も日本鉄道社長が兼務していた事により、1892年には日本鉄道に譲渡され、日本鉄道岩瀬駅となった。 1906年には国有化され官設鉄道岩瀬駅となり、1909年の線路名称制定により水戸線岩瀬駅となった。 1918年には筑波鉄道が真壁−岩瀬間を開業させたが1987年4月1日には国鉄分割と筑波鉄道の廃止が重なり、岩瀬駅は東日本旅客鉄道水戸線の駅となった。

写  真
基本情報


所 在 地 : 桜川市犬田1365
            岩瀬駅前
MapCode : 487073701*31
建 立 日 : 1989年 1月16日
建 立 者 : −−−
種   別  : 周年碑
撮 影 日 : 2010年 1月31日




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