水戸線開業100周年記念
碑の背景
コメント
1889年、水戸鉄道により小山〜水戸駅間が開業した。 1892年に水戸鉄道は日本鉄道に買収され、1895年には土浦〜友部間が開業したことにより、旧水戸鉄道の友部〜水戸間は常磐線の一部となった。 1906年に鉄道国有化法により日本鉄道は官設鉄道に編入され、1909年の線路名制定時に小山〜友部間は水戸線、友部〜水戸間は常磐線となった。 これにより水戸線は線名の由来となった水戸駅はもとより、水戸市内に駅を持たない線となった。 
この碑がある稲田駅は水戸鉄道が開業した9年後の1898年に開業した。

写  真
基本情報


所 在 地 : 稲田駅前
MapCode : 188 101 753*25
建 立 日 : 1989年 1月16日
建 立 者 : 稲田石材商工業協同組合
種   別  : 周年碑
撮 影 日 : 2012年 8月21日



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