東北新幹線建設工事慰霊碑
碑の背景
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東北新幹線は1971年11月28日に着工し、1982年6月23日に大宮−盛岡間465.5kmが開通した。 この建設工事で亡くなった方は103名であった。 犠牲者103名の内、高所からの転落による死亡が38名、落盤事故で15名、感電によるもの6名である。 これらの方々を慰霊する為に、この碑が信夫山トンネルの福島方(上り方)坑口の真上に建立された。 
東北新幹線はその後、1985年3月に大宮−上野間が、1991年6月には上野−東京間が開業し
東京−盛岡間の営業となった。 さらに2002年12月に盛岡から八戸まで伸延され、2010年12月には八戸−新青森間が開業し、東北新幹線は全線開業となった。 この碑では上野開業時の犠牲者まで含めて慰霊をしているが、その後の上野−東京間開業と盛岡−八戸間開業時には碑文への追記がされていない。 この事は同区間伸延時に犠牲者が居なかった為と理解するには早計であろうか?
写  真   基本情報
 所  在  地 : 福島市太子堂1番
 マップコード : 76071366*05
 建  立  日 : 1982年 6月
 建  立  者 : 東北新幹線
              建設工事関係者
 種      別 : 慰霊碑
 撮  影  日 : 2010年 8月28日
碑  文 東北新幹線の建設工事は昭和四十六年十一月に工を起こしてから幾多の困難を克服してここに大宮・盛岡間が完成した。
この新幹線が東日本の発展に大きく貢献することを念じこの偉業の達成に尊い生命を捧げられたひとびとの霊を慰めるためこの碑を建立する
ねがわくは霊よ永久に安らかに鎮まりたまわらんことを
  昭和五十七年六月
    東北新幹線建設工事関係者

東北新幹線上野・大宮間の建設工事の完成に伴いここに尊い生命を捧げられたひとびとの霊を追祀する
  昭和六十年三月
    東北新幹線建設工事関係者
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