ディーゼル機関車DD501号の台車
碑の背景
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福島臨港鉄道のDD501は1960年に新潟鉄工で製造された凸型の本線用ディーゼル機関車で1983年まで23年間使用された。 この機関車は小名浜臨港鉄道で最初のディーゼル機関車であったことから、台車部分のみが本社の横で保存されることになった。
 

写  真
基本情報


所 在 地 : いわき市小名浜
MapCode : 82 109 241*27
建 立 日 : −−−
建 立 者 : −−−
種   別  : その他の碑
撮 影 日 : 2012年 7月24日


碑  文  この展示物は、当社の第1号ディーゼル機関車DD501号の台車です。 DD501号機関車は昭和35(1960)年3月に新潟鉄工所鰍ナ国鉄向けに試作されたものであるが、当社の前身である小名浜臨港鉄道が購入し、鮮魚・鉱石・肥料・コークス・化成品などを輸送する担い手として威力を発揮しました。 昭和58年(1983)に廃車となった。
        機関車諸元
軸配置  B−B         自  重  50t          全  長  14000mm
全  幅  2668mm       機  関  DMF31Sx2   機関出力 400PSx2
変速機  液体式(DB138)  台  車  ロッド式駆動    動輪径  1000mm

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