開業八十周年記念 |
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碑の背景 コメント |
1887年7月に日本鉄道が郡山まで到達すると、郡山から会津若松を通り新潟に向かう鉄道の建設運動が起こり、1896年に岩越鉄道が設立され、1898年には郡山〜中山宿(仮)間21.5kmが、1899年3月には中山宿(仮)〜山潟間6.5kmが、そして同年7月15日には山潟〜若松間37.3kmが開通した。 7月の若松への延長開業時に翁島駅は開設された。 当時の翁島村に駅が設けられたことから駅名が翁島とつけられた。 この駅の付近には有栖川宮・高松宮の別邸があったことから、この駅には貴賓室が設けられていた。 また、駅の南東2.5kmの所に野口英世の生家がある。 大正4年(1915年)9月に野口英世が一時帰国し、この駅で地元住民の大歓迎を受けた。 碑の上部にある 「忍」 の文字は英世が一時帰国したときに認めたものである。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : 耶麻郡猪苗代町大字磐根中 MapCode : 413 171 868*10 建 立 日 : −−− 建 立 者 : −−− 種 別 : 周年碑 撮 影 日 : 2014年 6月24日 |
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碑 文 | 忍耐 大正四年十月 英世 開業80周年記念 1979−7.15 翁 島 駅 |
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