岩越鉄道敷設記念の碑
碑の背景
コメント
 1887年7月に日本鉄道が郡山まで開業したことをうけ、郡山から会津若松を経由して新津に至る鉄道の建設運動が起こった。 この路線は1892年に公布された鉄道敷設法において新津から若松を経由して白河・本宮近傍に至る鉄道として規定されたが、1896年1月に郡山〜若松〜新津を結ぶ鉄道として岩越鉄道が設立された。 
  
写  真
基本情報


所 在 地 : 喜多方市 押切2−1
MapCode : 97 823 837*64
建 立 日 : 1969年11月
建 立 者 : 顕彰碑建立委員会
種   別  : その他の
撮 影 日 : 2014年 6月24日


碑  文    明治百年記念
  岩越鉄道敷設に感謝して
   昭和四十四年十一月
      市民これを建てる

   岩越鉄道敷設記念の碑
 岩越鉄道は、先人の卓越した識見と努力により敷設され、喜多方地方発展の基礎を築きあげた。 その偉業をたたえて昭和44年11月明治改元百年を記念して顕彰碑建立委員会が、SL主動輪の碑を市役所前に建立したものである。
 このたび、市保健センター建設に伴い本碑をライオンズクラブ国際協会332−D地区第34回大会を記念して、先人に敬意を表しこの地にライオンズクラブ奉仕の一環として移築建立するものである。
              昭和63年 5月15日
       ライオンズクラ
        福島県地区第34回年次大会

 戻る

inserted by FC2 system