羽越本線列車事故慰霊碑
碑の背景
コメント
 2005年12月25日19時14分頃、秋田発新潟行き上り特急「いなほ14号」は第2最上川橋梁を通過した直後に最も軽量であった2両目から脱線を始め、全車両(6両)が脱線、3両が転覆し、先頭車両は線路脇にある養豚場の堆肥舎に激突して大破した。 この列車には乗客43名、乗務員2名、車内販売員1名の46名が乗車していたが、先頭車に乗車していた乗客5名が亡くなり、乗客31名・乗務員1名・車内販売員1名が負傷した。 
 事故が発生した日、最上川の河口南方から事故現場まで一直線にビニールハウスの倒壊、防雪柵が吹き飛ばされる等の被害が発生していました。 山形県警が大学に依頼して実施した風洞実験では風速40m以上の突風に襲われたと推定されています。 

写  真
基本情報


所 在 地 : 東田川郡庄内町
MapCode : 90 739 404*85
建 立 日 : 2006年
建 立 者 : −−−
種   別  : 慰霊碑
撮 影 日 : 2020年 9月21日



 戻る

inserted by FC2 system