記念碑 |
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碑の背景 コメント |
列車が早く走れるのは安全に、既定の距離内で止まることが出来る装置を持っている為である。 列車を止める時は、ブレーキ装置を用い、車輪踏面(又はブレーキディスク)に摩擦ブレーキ力を発生する部材を押しつけて、車両の持つ運動エネルギーを熱エネルギーへと変換しています。 この摩擦エネルギー力を発生させる部品が制輪子で、この碑にある白く塗られた制輪子は車輪の踏面に押しつけるタイプで、材質から鋳鉄制輪子、合成制輪子、焼結合金制輪子に大別される。 この甲23形式制輪子は鋳鉄制輪子で鉄道工場の鋳物職場で生産されていた。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : 秋田市土崎港東三丁目 土崎工場 MapCode : 88324445*42 建 立 日 : 1965年 7月31日 建 立 者 : 土崎工場 種 別 : その他の碑 撮 影 日 : 2008年10月18日 |
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碑 文 | 記念碑 この制輪子は土崎工場で製作された最後のもので甲23形式といい主要蒸気機関車に使用されているものです 当工場の制輪子の製作は明治四十四年以来継続されておりました 昭和四十年七月三十一日 土崎工場 |
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