陸中花輪駅開業50周年記念
碑の背景
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大館から建設が始まった秋田鉄道は1914年3月扇田、1915年1月大滝温泉、同年12月毛馬内と延長し、1923年11月陸中花輪まで延長された。 一方、国鉄花輪線は1922年8月好摩から平館、1926年11月赤坂田、1927年荒屋新町、1929年田山と延長し、1931年に陸中花輪までの延長が完成した。 これにより大館−陸中花輪間を営業していた秋田鉄道と花輪線を利用することにより、好摩から大館までの経路が完成した。 1934年に秋田鉄道は買収・国有化され花輪線となり、名実ともに北東北の横断ルートが完成した。 
陸中花輪駅は秋田鉄道により1923年に開設されたが、1934年には買収により国鉄の駅となった。 国鉄の分割民営化後の1995年駅名が鹿角花輪に変更された。


写  真
基本情報


所 在 地 : 鹿角市花輪下中島
            鹿角花輪駅前
MapCode : 297379382*62
建 立 日 : 1973年11月10日
建 立 者 : −−−
種   別  : 周年碑
撮 影 日 : 2008年10月18日


碑  文

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