CTC5000KM達成記念碑
   
碑の背景
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CTC(Centraized Traffic Control)とは、路線や一定区間の単位で信号やポイントの連動装置を一か所で遠隔操作できる様にしたシステムで、自動進路制御等の機能を付加させ、列車の運行状況をCTCセンターで把握できるようになっている。 国鉄ではこのシステムを1958年に伊東線で実用化し、1960年代から各地に導入された。 この碑はCTCで管理されている線区が5000Kmを超えたことを記念して建立されたものであるが、どの線区に導入したときに5000kmとなったかは書かれていない。

写  真
基本情報


所 在 地 : 盛岡市盛岡駅前通一丁目
          盛岡駅北方
MapCode : 81736194*45
建 立 日 : 1983年 7月12日
建 立 者 : 盛岡鉄道管理局
          仙台電気工事局
種   別  : 達成碑
撮 影 日 : 2008年10月19日



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