岩手軽便鉄道花巻駅跡
  
碑の背景
コメント
岩手軽便鉄道は1911年に設立され、翌年より路線工事に着工。 1913年には花巻−土沢間で開業した。 この後、逐次線路を延ばし、1915年花巻−花仙人峠間65.4Kmが開通した。 1927年花巻−遠野−釜石間が鉄道敷設法の予定線となり、1936年岩手軽便鉄道は国有化され、現釜石線となった。 この碑は花巻駅前にあるホテルの角に建てられている。
  
写  真
基本情報


所 在 地 : 花巻市大通り1-6-7
     ホテルグランシェール花巻横
MapCode : 108793683*04
建 立 日 : −−−
建 立 者 : −−−
種   別  : 跡地碑
撮 影 日 : 2003年 8月22日

碑  文  「婚約指輪をあげますよ、そらねあすこの四つならんだ青い星ね」 「ええ」
  童話(「シグナルとシグナレス」)
  岩手軽便鉄道は明治44年(1911)賢治15才の時設立された。  花巻から仙人峠まで開通したのは大正4年(1915)。 現在のホテルグランシェール西側から、なんはプラザにかけてが駅の構内であった。  童話は東北本線シグナルと軽鉄のシグナル(シグナレス)の恋物語である。

 戻る

inserted by FC2 system