津軽半島最北端の駅
三厩

  
碑の背景
コメント
 本州の最北端にある陸奥湾は東を下北半島、西を津軽半島で囲まれている。 下北半島には大湊線、津軽半島には津軽線と北海道新幹線が走っている。 これらの線の最北にある駅は大湊線は下北、津軽線は三厩、北海道新幹線は津軽今別になっている。 この三つの駅を南から順に並べると津軽今別、三厩、下北の順になり、本州の最北端の駅は下北半島にある大湊線の下北駅になる。 この為、三厩駅は本州最北端とは名乗れず、青森県の一部である「津軽半島で最北端」の駅となった。 
 津軽線は津軽半島を北上しているが、今別を過ぎると西に進路を変えている。 終端部にある今別・津軽浜名・三厩の各駅を比較すると、津軽浜名は今別よりも112m北にあり、三厩は今別よりも650m北にある。 これに対して下北半島にある下北駅(本州最北端の駅)は三厩駅よりも10851m北になっている。(各駅の経度差より算出)
 
写  真
基本情報


所 在 地 : 外ヶ浜町字三厩東町
MapCode : 517 653 831*48
建 立 日 : −−−
建 立 者 : −−−
種   別  : 地点碑
撮 影 日 : 2015年 7月 5日



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