ジョセフ U クロフォード之像 |
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碑の背景 コメント |
明治政府は北海道の資源開発を目的として北海道開拓使を設け資源調査を行った。 その結果、幌内川上流では石炭の埋蔵量が多い事が判明した。 この石炭を道外に移出するために幌内−幌向太間に鉄道を敷設し、石狩川を利用する様、計画された。 この鉄道を建設するにあたって、米国から鉄道技師であるジョセフ・ユーリー・クロフォードを招いて測量を開始した。 測量の結果、幌向太付近は湿地で、石炭を鉄道から船に積み替えるには不適である事から、クロフォードは路線を幌向太−小樽間を延長し、小樽港から石炭を積み出す様に提案した。 北海道開拓使長官であった黒田清隆はクロフォードの提案を承認し、1880年1月、小樽市内から幌内鉄道の建設が開始された。 |
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写 真 基本情報 |
所 在 地 : 小樽市手宮1丁目3番6号 MapCode : 493 750 080*25 建 立 日 : −−− 建 立 者 : −−− 種 別 : 顕彰碑 撮 影 日 : 2012年 9月 1日 |
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碑 文 | SHOULDER TO SHOULDER TO OPEN A WAY Daniel Meloy American Consul , Sapporo |
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