手宮線跡地
碑の背景
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手宮線は北海道で最初の鉄道である幌内鉄道の一部として1880年に開業した。 この時開業したのは手宮−札幌間である。 1905年に現在の南小樽から分岐し、現在の小樽駅迄線路が伸びた。 1909年に国鉄の線路名称設定に伴い、幌内鉄道として開業した南小樽−手宮間は手宮線となった。 
この区間に投入されたのが「義経」、「弁慶」などと命名された7100形蒸気機関車や政府高官用客車である「開拓使号」である。 手宮線を走った車両の内、7100形蒸気機関車の「弁慶」は大宮の鉄道博物館に、「義経」は大阪の交通科学館に、「しずか」と客車の「開拓使号」は手宮線の起点にある小樽市総合博物館(旧北海道鉄道記念館)に保存されている。
  
写  真
基本情報


 所 在 地 : 小樽市色内町
 MapCode : 493 690 251*20
 建 立 日 : −−−
 建 立 者 : −−−
 種   別  : 跡地碑
 撮 影 日 : 2012年 9月 1日


碑  文   手宮線跡地
  from1880 to1985

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